ONE PLACE off shot interview

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Vol.7

メンタリスト
美樹さん
Miki

Profile

ソニー・ミュージックアーティスツ所属のメンタリスト。
メンタルとフィジカルの両面からアプローチする美容サロンを開業し、3000名以上の会員の相談に乗るなど、地元・栃木を中心に活動。スピリチュアル方面での強い能力が口コミで広がり、『女性自身』をはじめ、雑誌などで頻繁に取り上げられるように。またその一方、私生活では’07年に『慢性リンパ性白血病』という大病を患う。現在も闘病生活を続ける中で、限られた時間を有効に使い、より多くの人を幸せに導きたいという思いが強くなり、活動の範囲を全国区に広げることを決意。芸能界にもファンが多く、数多くの著名人が彼女のもとを訪れることでも話題となっている。

多くの人を幸せに導くこと、
それが私の使命だと思う

スピリチュアル方面に強い力を持つ、美樹さんの周囲には、自然と相談者が集まるようになった。今まで彼女のもとを訪れた人は、3000名以上。そしてさらに多くの人を幸せに導きたいと“メンタリスト”になることを決意。彼女の発するメッセージには、楽しく生きる為のヒントが、たくさん詰まっていた。


心の“クセ”を矯正し、幸せに導くのが“メンタリスト”の役目

「社会経験が長ければ長いほど、それがきつければきついほど、心にも体にも悪いクセがついてしまうものなんです。日々を楽しくする為には、心の矯正が何よりも必要です」と語る、美樹さん。人の運命が見られるという、 “スピリチュアリスト”としての異色の経歴が、雑誌などを中心に話題となっている。過去の相談者は3000名にも上り、著名人までもが彼女のもとに通っているのだとか。現在はその能力を生かしつつ、恋愛や仕事、友人関係など、誰もが当たり前に持っている悩みを深層心理から解決に導く、メンタリストとして活動を行っている。
「本来持っている性格であったり、心の奥底にある素直な部分は、歳を重ねるにつれ、自己防衛の為に、どんどんベールにくるんでいっちゃうんですよね。それが悪いクセを作るきっかけ。例えば“自分なんて……”というネガティブな感情や、失敗を恐れすぎるが故のあがり症も、そのひとつ。自分を貶めるだけの悪いクセなのに、それに気付いていない人は、すごく損をしていると思います。大袈裟に言うと自分のクセさえ自覚していれば、直そうとする努力は不要なんですよ。それよりもネガティブになりそうになったら、ちょっと美味しい食べ物なのか、音楽を聴くことなのか、何でもいいので、悪循環を断ち切るスイッチを持っていることが重要。気づきがあれば自然と心の矯正につながりますから」

25歳から30代後半をどう生きるかで、
60歳の自分が決まる

「現在の自分を取り巻く人間関係や、日々何から影響を受けているかなど、それを把握していない人っていうのは多いですね。子供の頃の自分をいくら知っていても、それでは意味がない。大切なのは今をどう生きているかです。特に25歳から30代後半で、60歳の自分が決まると思った方がいい。“いまはまだ20代だから大丈夫”とか、“35歳までには何とかなるだろう”とかね、何とかならないんですよ、実際のところ(笑)。“あの人、うらやましいなぁ”って今言っているとしたら、60歳になっても同じことを言う毎日しか待っていません」
 美樹さん自身、日々自分と向き合いつつ、自己形成の為に気を付けていることが多々あるのだという。
「私は毎晩、寝る前のシミュレーションは欠かしません。これからこんな人と出会って、こういう毎日を過ごして、こんな風な人生を送っているだろうなって、イメージするんです。具体的に思い浮かべてインプットすれば、自ずとどう行動するべきか分かるようになる。例えば大事な商談がある時。初めの7秒が勝負です。脳って単純なもので、初対面の時の7秒で、相手に対するイメージが構築されてしまうものなんですよ。絶対に目を伏せず笑顔で、声は1トーン高く、そして語尾に力を入れて“こんにちは!”って言うことです。そうすれば、いい結果が待っていますから。これは仕事の面接でも、お見合いでも、応用できること。初めの7秒だけ自分を演出すればいいんです。私はこれを“7秒女優”って呼んでいるんですけど(笑)。そういう積み重ねで、人生って変わっていくものなんですよね」

1日を24時間と思わず、
1週間だと思って生きて欲しい

インタビューの間中、常に笑顔を絶やさず、血色もよく、肌もツヤツヤ。一見すると“健康そのもの”という雰囲気の美樹さんだが、実は’07年に『慢性リンパ性白血病』という病を患い、医者からは“余命10年”を宣告されたのだという。
「病気とは幼少期からの付き合い。10代の頃にも難病にかかり、思春期は入退院の繰り返しでした。学校にも数える程度しか行けなかった。それが徐々に落ち着いてきて、結婚して子供も産んで……。やっと生活の基盤を築けたかなと思った矢先に、今度は余命10年の宣告。でもそれを決して、不幸だとは思ってはいません。命について人一倍、向き合ったからこそ、気付けることがたくさんありました。それぞれ限られた命の長さに違いはあっても、それを価値あるものにするかは、自分次第。毎日を毎日と思わず、24時間を24時間と思わず、1週間と思って生きたら、とてもステキで重要な1日になりますよ。突然の人との出会いも、結果的にその人のスキルを上げることかもしれないし、楽しいと思ったり、緊張することだってあるかもしれませんね。その1分1秒が、全部大切だっていうことです。朝、寝グセがついていたからって何ですか(笑)。つまんないって思って、1日を過ごすことは、1週間無駄にしたのと同じです。一瞬、一瞬を大切にして欲しい。このインタビューを読んだ方が、少しでも多く幸せを感じられるようになったら、それが私の生きてきた意味だと思います」
最後は「私ちょっとカッコつけ過ぎだよね(笑)」と、場を和ませてくれた美樹さんだが、屈託なく話すその奥には、命を強く意識しているからこそ、発することのできる言葉の重みが、常に存在していた。彼女のメッセージのひとつひとつを噛み締めて、その意味を感じることが、今を生きることの第一歩なのかもしれない。

  • Q1.帰宅してすぐにすることは何ですか?
    靴を揃えることかな。玄関には正面を向いて入って、靴を脱ぎ、それからしゃがんで向きを揃えるもの。後ろ向きで入って、脱ぎながら揃えようとする人をたまに見かけますが、それって実はとても失礼なこと。普段から正しい作法を習慣づけることが大切です。
  • Q2.常に持ち歩いているものは?
    ハンドクリームはいつもカバンに入っていますね。手って自分が思う以上に、印象に残るもの。少しのケアで見た目も美しくなりますし、ちょっと高級なものを使ったりすると、優雅な気分にもなれるのでオススメです!
  • Q3.最近のマイブームは何ですか?
    歯のホワイトニングです! 私は断然ホームケア派で、重曹をちょこんと歯ブラシにつけて磨くと、タンニンもスッキリ落ちるんですよ。食品だから安全だし、手軽にできるので、今日からぜひ試してみて下さい(笑)。
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